ティーリーフスカート

お久しぶりです!皆さん先日のメリーモナークはご覧になられましたか???私達のハラウは今年はお休みなので、久しぶりに自宅でゆっくりワインを飲みながらテレビの前でフラ観戦いたしました☆ 今年もまたエキサイティングな大会となりましたね! びっくりしたのは、やはりフラ・ハラウ・オ・カムエラのクムことカウイ・カマナオがメリーモナークのあのステージ上でミカさんにプロポーズしたことですよね! 一人で思わず“えぇ~~~っ!!”とテレビに向かって叫んでいたのは私だけでしょうか。(笑) そして、カムエラさらにアウアナで見せたあのパフォーマンスは凄すぎる!としか言えませんっ!最後の最後にキタァ~!!という感じでしたね。 あとは、ケアリイ・レイシェルのところのカヒコは好きでした!!自然に“ひゅぅ~!”と知りもしないのに、一緒になって口ずさんでいたのも私です(笑)。

さてさて、フラについて話し出すと止まらなくなるので、ここら辺で本題に入りたいとおもいます。 今年のカムエラのダンサーたちもそうでしたが、カヒコにアウアナにフラといえば!の、あのグリーンの葉っぱのスカート、ティーリーフスカートですね。 今日はそのティーリーフスカートが出来るまでをご紹介いたします。

自分で作ってみよう♪ ティーリーフの芯を取る作業

はじめに、ティーリーフを自分のサイズに合わて本数をそろえます。 私はSサイズで大体100本から120本ほど使うので、少し大きめに作りたい方は140本くらいでしょうか。 ティーリーフが手に入ったあとは、一本ずつ裏返しにして芯の部分に少し切り込みを入れます。 そこを裏側から手で軽く押すと芯の部分がきれいに取れ、このディボーン(Debone)と言う作業が行われます。 そして、この紐に結びつける部分をあまり切れ味のよくないナイフなどで削ぐようにして、薄くしていきます。 これをやっておくと、実際に紐に結び付けていくときに結び目が大きくなりすぎず、作業がしやすくなるんです。

ティーリーフスカート用に削ぐティーリーフスカートの作り方そして、次は紐にティーリーフを結び付けていきます。 自分のウエストよりも2メートル弱くらい長めの紐を用意します。 紐の両端をなるべく動かないものなどに結び付け固定させます。 私は実家のベランダの柵部分に巻きつけたりしています。 そして、ティーリーフを写真のように、一枚ずつ丁寧に結び付けていきます。 これを繰り返すこと120枚近く。。。 気が遠くなりそうですねぇ~! しかし!ここでひとつ気をつけたいのが、レイを作るときと同様で、“めんどくさいなぁ~”とか“あー疲れたーもういやだこんなことー”などマイナスの事を考えないようにすることです。 そういったマイナスのエネルギー、マナがティーリーフスカートに入ってしまうので気をつけましょう! 少し疲れたなぁ、と感じたら休憩しながら自分のペースで楽しく作っていくことが大事なんです!そして、全部結び終えたら、芯の長さのまちまちをはさみで一定の長さに切ってください。 あとは霧吹きなどで芯の部分に水分をかけてあげて、出来上がりでぇ~す!!!
出来上がりのティーリーフスカート
ハラウによって、又はそのときの曲の意味によって異なりますが、この葉っぱの部分を残してそのまま使う場合もあれば、ピンや竹串などで一枚一枚裂いて使うこともあります。 あとは軽く濡らしたパレオかタオルにクルクル巻いて、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存します。 ちゃんと管理すれば何ヶ月も保存できて、何度も新しいものを作らなくてもすむんです。 まぁ私の場合、管理がヘタクソなのか、1ヶ月くらいすると、中から怪しい匂いがしてきて、カビが生えていたり。。。 まだまだ修行が足りないということですね。。。(笑)

Author: Erika

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