フラダンサー基本のふわふわヘアー

以前ご紹介させていただいた、ふわふわフラヘアーですが、あまりうまくいかないという声を聞きました。。。三つ編みを取って、しばらくすると髪の毛がだんだんストレートになってしまう。。とか、ふわふわ感が足りない。。。などです。

フラヘアー失敗の原因

皆さんのお話を伺って、私の失敗経験などから考えた原因ですが、こちらです。

  1. 三つ編みの数が足りない。
  2. ブロッキングをきちんとする。
  3. 三つ編みがゆるい。
  4. 三つ編みが太すぎる。
  5. ムース、スプレーの強度が足りない。
  6. ムースの量が足りない。

と、いうわけです。 シンプルな様でマスターするのが少し難しいこのフラヘアー、もう一度おさらいしながら練習してみましょう!!!

三つ編みのポイント

まず、1番 の三つ編みの数ですが、髪の毛の量が多い方も少ない方も最低10~12本は三つ編みしてみてください。 2番 そして、三つ編みを編み出す前にきちんとブロッキングしながら三つ編みをします。 まず耳の上くらいから真っ直ぐ頭のてっぺんまで、ちょんまげをするように髪の毛を束ねます。 それをバレッタなどで留めてから毛束を2等分して三つ編みを2つ編みます。 次に残った髪の毛を耳の後ろ上下に2等分し、上下4本づつ三つ編みします。 これで10本完成ですが、数を増やしたい方はちょんまげ部分を3本にしたり、後ろを上下5本づつにしたり、ご自分で髪の毛の量によって調整してください。 ブロッキングをしながらムースをつけるとまんべんなく付いてGoodです。 3番 三つ編みをする前にムースを髪の毛につけますが、このとき髪の毛が乾いてから三つ編みをしだしましょう。 そして、きつく、きつく、きっつぅ~~く!!三つ編みしてください。 ここで、ゆるい三つ編みにしてしまうと仕上がりがただのふにゃふにゃになってしまうんです。 4番 三つ編みが太すぎると、これもまたふにゃふにゃヘアーになってしまいます。 目安は、三つ編み1本が指一本くらいの太さであればオッケーです。 そして三つ編みの上から更にムースを一本づつ付けていきます。

5番 ムースやスプレーの強度は一番高いものを買います。 以前ミディアムくらいのものを使ってみましたが、やはりキープ力が足りなかった。。。普段使い用とフラ用と分けておいた方がいいですね。 6番 ムースのつける量は遠慮せずにどうぞ(笑) 部分的につけるのではなく、髪全体にちゃんとつくように。 わたしの髪は腰まである長さなので、三つ編み一本に対して、ゴルフボール2個分を三つ編み前と後に1回づつくらい使ってます。 ご自分の髪の毛の長さで調節してください。
三つ編みが出来たら最低一晩は置くのがベストですが、 時間の無い方は三つ編みの上からドライヤーを数回当てて完全にムースを乾かしてから数時間置いてください。

フラヘアー仕上げ

仕上げはまず全ての三つ編みをほどきます。 ほどくときに一本ずつ手グシでばらしておくと後が簡単です。 全てほどけたら部分ごとに分けながらクシでとかしていきます。 とかすときは、真っ直ぐ下に引っ張るのではなく、外に向かって45度くらいの角度でとかします。 そして、全体をスプレーします。 この時、もしフラシスターが近くにいるなら少し離れて後ろから全体にスプレーするように頼んでみてください。 その方が自分でするよりまんべんなく綺麗に仕上がりますよ☆

それでは、がんばって練習してみてください♪

 

 

Author: Erika

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