フラダンサー的自主練習

フラダンスというと、一般的には優雅な優しい踊りという印象がありますが、その裏に隠れた膝の痛み、腰痛や筋肉痛などフラダンサーの皆様ならもう経験済みのことでしょう。 ダンスと言えど、甘くは見れません。 体で表現するためには運動と同じように、筋肉や持久力が必要だとおもいます。 筋肉が付くと、踊りの伸びや姿勢も良くなりますし、持久力が付けば、チャントをしながら踊っても、ハァハァ息切れすることもなくなります。 そこで、わたしが普段より実践している“フラダンサー的自主練習”をご紹介します☆ といってもそんなに大それたことではないんですが、次のレッスンまでに少し時間が空いてしまっているときや、体が動きにくいときなどに楽しくできるのでお勧めです。

選曲はもちろんハワイアン

まずは、軽く体全体をストレッチをしてからウォーキングに行きます。 わたしは自宅の近くの住宅街や公園をグルグル歩きます。 時間にすると15分から30分くらいです。 軽くランニングしても良いと思いますが、フラダンサーは膝に痛みがある方がわたしを含め多いので、膝に負担がかからないようにウォーキングのほうが良いとおもいます。 ウォーキングのお供はもちろんフラダンサー必須アイテム、ハワイアンソングやチャントなどを聴きながら歩きます。 最近わたしがはまっているのが、Kaumakaiwa Kanaka’ole カウマカイヴァ・カナカオレのアルバムです。 以前彼が歌う曲を一緒に踊ったのがきっかけでハマってしまいました♥

イメトレの練習

家や車を運転しながら曲やチャントを練習することはよくありますが、外を歩きながら自然や風を感じ、その曲の意味などイメージするのもとても良い練習だとおもいます。 この前たまたま歩いているときに小雨が降ってきましたが、もちろん傘など持っていなかったので、雨がぱらぱらと自分に降ってくるのを感じました。 ハワイアンの歌詞に雨は良く出てきますよね? なので、雨の降る様子や風の吹く感じを思いながら、あの曲のあのときの意味はこういうかんじかなぁ?などと考えてみたりするのも勉強になりますよ♪ そんなかんじで、わたしはオリやチャントなどブツブツ繰り返したり、歌いながらハンドモーションを練習しながら歩いてます。 知らない人からすればかなり怪しい人ですけど、今までも怪しさ100%で来たのでもう気になりませ~んっ!

お気に入りの曲で

ウォーキングが終り、新陳代謝が上がってきたところで今度はステップの練習です。 レッスン中は自分のペースで出来ないので、自分なりに直さないといけないところや、癖などをもう一度思い出しながら練習します。 好きなハワイアンソングをランダムにかけて、そのテンポに合わせてフラステップをします。 振り付けを知らない曲でもステップだけしていると、気分も上がってきます☆ わたしは普段からせっかちでステップのテンポが早まってしまう傾向にあるので、ウエへを中心的にカヴェル、カホロを練習しました。 曲をかけて、1番はカホロだけ、2番はウエへ、3番はカヴェル。。。というように自分で決めます。 だいたい2~3曲すると汗がかなり出てきます。 少し休憩してから、腹筋、背筋など、自分の状態に合わせて筋トレもします。

そして、最後に自分の知っている曲を振り付けも付けて気が済むまで踊ってください。 わたしは踊りだすとフラスイッチが入って止まらず、汗だくのまま今度はパソコンの前に座り、フラ動画をガン見→そして気付くと時間がかなり過ぎていることが多々あります。。。笑
みなさんも、ご自分で時間など調節しながらやってみてください♫ フラダンサー的自主練習プログラムでした~ *:)

 

 

 

Author: Erika

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