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カヒコフラ衣装

メリーモナークや色々なショーなどで見かける伝統的なカヒコの衣装ですが、コットンやポリエステルの無い時代にフラを踊る際、ハワイアン達が身に付けていた生地Kapaカパ(又はTapaタパと呼ばれる)をご紹介します。 原料になっているのはWauke(ヴァウケ)と呼ばれるクワ科のカジノキというものです。 この木は昔ポリネシアの人々によって船で苗ごとハワイまで持ってこられたといわれています。 まずこの木の枝または幹の外側の茶色い部分を取り除き、内側の白い皮を使います。 木の棒で叩いて伸ばしていきます。 映像でも見られるように、面白いくらいきれいに皮が剥けていくんですね。 そして、しばらくコンコンと叩いていくわけです。 きっと昔の人はこうやってコンコンみんなでわいわいお話しながらとかやっていたんでしょうね♪ (1分55秒あたり)そして、叩き終わった後の木の皮ですが、見てください!!もう布にしか見えないですよね!

カパの塗料と模様

(2分46分あたり) 次に、衣装となるための色づけやデザインを施していくわけですが、この塗料は木の皮の茶色い部分から取られます。 又、ハワイに昔からある、花の花びらやベリー、ククイナッツ、赤土も塗料として使われていました。 塗料が出来ると、次はデザインが彫ってある竹の棒などを使ってカパに模様を付けていきます。 又、植物の茎などのそのままの形を使って模様を作ったりもしたそうです。 模様をスタンプする他に、カパを叩く棒に模様が彫られていて、その棒で叩くことによって、カパに自然に模様の跡を残す技法もありました。 プリンターにインクを設置してスタートボタンを押すだけとは訳が違いますね(笑)

カパの衣装を着て踊る

(5分40秒あたり) 2011年のメリーモナークの前夜際でHalau O Kekuhiハーラウ・オ・ケクヒによって行われたパフォーマンスですが、ここでダンサーが実際に着ている衣装がカパです。 全然木の皮になんて見えませんね。 こうやって昔のハワイアンはフラを踊るときの衣装としてや、特別な儀式のときや普段の生活の中でこうしてカパを使っていたわけです。 一度は自分で作ったカパの衣装で踊ってみたいですね☆

 

 

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